民泊・簡易宿所などを運営している事業者様にとても便利な機能をキーカフェでは提供しています。パスポートの写真取得、鍵受け取り前の顔認証など、民泊・簡易宿所の無人運営を可能にします。
キーカフェの本人確認・宿泊台帳機能の紹介(ベータ版)
民泊・簡易宿所などを運営している事業者様にとても便利な機能をキーカフェでは提供しています。パスポートの写真取得、鍵受け取り前の顔認証など、民泊・簡易宿所の無人運営を可能にします。
現在鍵を預けているお客様には無料で提供しています。
キーカフェの宿泊台帳・本人確認の特徴
- 鍵の受け渡しとセットなので、記入忘れや拒否などが無い
- 宿泊台帳・本人確認など全て遠隔・自動で可能(無人で運営可能です)
- ゲスト側はアプリなしで全て遂行可能(宿泊台帳記入、パスポートアップロード、鍵の受け渡しなど)
- ゲストがアップロードしたパスポートの写し、本人確認の写真などをリアルタイムでホスト側から確認可能
- 鍵の受け渡しをご利用のお客様に無料で提供
- 本人確認は、パスポートの写真と宿泊者の写真をキーカフェが顔認証(AI及びスタッフの二重チェック)を行います
- 本人確認が成功した場合、30分以内であれば鍵が受け取れます。経過した場合、再度行います。
- 全てデータとしてダウンロード可能
元々は日本の民泊新法や旅館業法のために開発された機能ですが、現在はKeycafeの全世界でリリースされており、世界中の民泊・ホテル事業者が採用しています。
日本を始めイタリアなど複数の国では、民泊・ホテル事業者に全宿泊者のパスポート等の身分証明書の提示を求めています。日本の法律では、パスポートの写しに加え、宿泊者名、住所、パスポート番号、職業、及び宿泊日時を記載する必要があり、これらのデータを3年間保管し、求められた場合には開示する必要があります。
キーカフェの宿泊台帳・本人確認機能は全ての宿泊者にパスポートの写しをアップロードしてもらい、宿泊者情報を入力した上で本人確認(顔認証)を行わないと鍵が受け取れない仕様になっています。民泊・簡易宿所を無人あるいは少人数で運営している場合、情報の入力が必ず行わることが保証され、かつ全て自動化されているので大変便利です。
キーカフェの宿泊台帳・本人確認の流れ
キーカフェの宿泊台帳・本人確認を利用するには、キーカフェのアカウントに登録した上で鍵を端末に預けてください。鍵へのアクセス権をゲストに付与する際、オプションで宿泊台帳・本人確認をオンにできます。これにより、宿泊台帳・本人確認をしないとゲストは鍵が受け取れないようになります。
ホスト側操作
管理画面(携帯アプリからでも可能)でオプションをオンにします。
- 「一時ゲストを追加」にてアクセス権を設定します。
- 宿泊台帳・本人確認をオンにします。
- 宿泊する人数を指定します(人数分の宿泊台帳・パスポートの写しが必要になります)
管理画面:
ゲスト側の操作
アクセス権を付与されたゲストは通常通りKeycafeからアクセス権をメールまたはSMSで受け取ります。
- ゲストは「ホストがKeycafeを使って鍵を受け渡します」とのSMSまたはメールを受け取ります。下記参考画面をご参照ください。
- リンクがあるので、そのリンクをクリックするとブラウザーが立ち上がって鍵の受け取りまでの案内が始まります。地図や手順などの案内がされます。
- それぞれのステップで、パスポートの写真のアップロードや、本人確認を行うように促されます(多言語対応)
- 本人確認は、端末の近くでゲストに顔写真を撮ってもらいます。顔写真はキーカフェのAI及びスタッフにてパスポートの写真と二重で照合します。成功した場合、30分以内に鍵を受け取るようにゲストは促されます。もし30分を経過した場合、再度本人確認を行うように促されます。
こちらのチェックインフローは、ホストの画面からでも進捗状況、及びアップロードされた書類の確認が可能です。
ホスト側管理画面:
詳しくはキーカフェに無料登録を行い、お試しください。